ひとりごと

出逢うべきの時に
出逢う人と出逢う…

 

ご縁があれば
離れたとしても
また繋がる…

 

別れがあって…
忘れられない人がいて
疎遠になってたけど…
また繋がって

 

その間に
新しい出逢いも別れもあって…

 

これで良かったのか?って思うけど
どっち選んでも
きっとそう思う

 

想ってくれる人の気持ちに応えよう

大切にしてくれる人を大切にしようって

そう思うけど…

想っているのか?

大切なのか?

いつもわからない…

 

 

 

 

初デート

待ち合わせ場所に着いたら

彼は私を手招きして

助手席ではなく後ろの席へ

何故?と思った途端に

抱きしめられた

 

全身で喜びを表す人

1つ年上なのに

まるで子供のように…

 

こんなにも私を想ってくれる

大切にしないと…って思った

 

彼のお気に入りのお店へ

ドライブがてら向かう

食べる前に

返事を聞かせて欲しいと…

 

私の気持ちはもう決まっていた

喜んでお願いします…と伝えると

彼の顔は笑顔になった

 

スロースタートな私だけど

きっと彼の事は大好きになれる…と思った

 

トラウマや傷ついた心を

きっと彼は癒してくれる

それ以上の愛で包んでくれる

そう思える人だと思った

 

夕方になると雨も上がり

彼が私を連れて行きたいと言っていた

岬に行けた

 

海は大好き

波の音は癒される

海の香りや風が私を穏やかにしてくれる

 

彼はたくさん写真を撮って見せてくれた

私の姿がたくさん

私への想いが溢れてる

すごく愛情深い人

 

あっという間に夜になって

夜ご飯の時間が過ぎてもお腹が空かない

 

彼は何も言わない

お店はもう閉まってる

 

私は少し迷ってから

ウチに来ない?と伝えると

彼はいいの?と何度も…

 

少し買い物をして

待ち合わせ場所へ私の車を取りに行き

2台で私のアパートへ向かった

1週間後

毎日LINEした

 

朝のおはよう〜から

夜のおやすみ〜まで

 

1週間は

あっという間だった

 

朝からデート

 

朝から待ち合わせてデートなんて

どれだけぶりだろう(笑)

 

元彼とは

いつも迎えに来てもらって

お昼近くからのデートだったから

とても新鮮だった

 

あいにく朝から雨☔️

それでもドキドキしながら

待ち合わせ場所に向かった…

 

一晩中

彼の車の中で話した

 

2人とも酔ってた

話が途切れた時

 

彼は付き合って欲しい…と言ったけど

私は…

シラフの時に言ってね…と答えた(笑)

 

いつの間にか

寝てしまい朝を迎えてた

 

来週

会う約束をして

彼の車から降りた

 

会話

いろんな話をした

仕事の悩みも相談した

的確な答えが返ってきた

 

自分の事もたくさん話した

相手の事もたくさん聞いた

 

楽しかった

ずーっと話していたいと思ってた

 

飲み放題の時間も終わり

それでもまだ飲んで話してた

警戒心

お店に着いても

警戒心MAXのまま…

 

普通に会話もするけど

私の態度が冷たかったらしく

何度も相手は「帰る?」「帰ろうか?」

「帰りたい?」「出る?」繰り返し…

 

座敷だったから

脚が痛くなって伸ばすと

相手の足に触れてしまった…

『あっ!ごめんね』

「いいよ」

「冷たい脚やなぁ〜」と言いながら

温めてくれた

 

そこから空気は一気に和んだ